おねしょ対策
トイレトレーニングで日中のおもらしがなくなっても、夜のおねしょは続いてしまうということはないでしょうか。
おねしょ対策のためのポイントをご紹介します。初めは安心のためオムツをつけたまま行っていき、徐々にトレーニングパンツに移行させていきましょう。
寝る前の水分を少なめに
寝る前に飲む水分が一番朝の尿になりやすいので、寝る前にはなるべく摂取量を少なめにしましょう。
夕食で濃い味付けのものを食べた時などは喉が乾いて水分を欲しがるので、薄味にするなどもおすすめです。
必ずトイレに座らせる
寝る前には子供が出ないと主張しても、トイレに座らせる事で出る場合がありますので、必ずトイレに座らせることも効果的です。
子供がトイレにいきたがらなかったり、トイレに行っても出ないという事もあるかと思いますが、それでもかまいませんので習慣付けることが大切です。
就寝中に起こさない
昔は夜中に起こしてトイレに連れて行き、尿をさせる事が主流でしたが現在の医学では夜中に起こさない方法を勧められています。
夜中に起こす事で、それが癖になり逆に漏らしてしまうようです。
焦らずゆっくり見守る
おねしょは時間が解決してくれるものなので、大人も寛大な心で見守ることが大事です。
もし失敗してしまっても叱らず、次に繋げてあげる事が子供のためにもなります。
小学生になっても治らず修学旅行が心配な方など、どうしても解決できない方は一度泌尿器科に受診してみてもいいかもしれません
2017/12/04 更新
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